ヒマワリ
”季節の花とカスミソウ”の指定がありましたのでヒマワリ使いました。それからダリアも。自然のダリアは秋なのですが、イメージは夏って気がしませんか? ヒメヒマワリが夏空に向かって楽しそうに飛んでいきそうでです。ふんわり浮いた感じにいれたカスミソウは真夏のヒマワリ畑やダリア畑に吹くさわやかな風?それともミスト?どちらにしてもカスミソウで涼やかさが。
アレンジの色合い
サイズ指定はあったものの色指定は無しでアレンジしたテーブル花です。最初は濃い目のピンクのユリとか赤やピンクのバラその他を使って華やかな感じでいいかなと作ったのですが、この日はどうしても、何度ながめても、しっくりこなくて・・・・結局つくりなおしたのがこのアレンジです。ユリより柔らかくて優しいピンクのトルコが心地よく、赤バラはやめて柔らかめのオレンジバラに変更、黄色のSPバラもとばして楽しい雰囲気に。どういうパーティーかで色とか花材とか考えることが多いのですが今回はその情報はありませんでした。でもきっともう一人の私?が最初のアレンジを作りながら、そして作った後も”違う違う。こっちの色合いのほうが今日のパーティには合っているはず”って言っていたのかな。気持ちよく作れたアレンジがお客様にも喜んでいただけたらこんなに幸せなことはありません。
花彩香アレンジメント講座
連休のさなかの日曜日でしたが、東京オペラシティのハーブセラピスト協会で開催した色と香りの花とハーブのフラワーアレンジメント講座。「今からできる夏バテ予防」というテーマです。今の時代の夏バテは一言でいうと、地球温暖化による”暑さ”とその正反対の冷房による”冷え”などが加わり極端に自律神経のバランスが崩れた状態と言えます。花材は心身ともに活力を与えてくれるヒマワリをメインに体を温める赤いセンニチコウや、グリーンとしてブラックペパーミント、キャンディーミント、ローズマリー、ローズゼラニューム。いつものようにお好きなようにアレンジしていただきました。ハーブティーは疲労回復、保温、発汗、消化促進、爽快感をと、ぺパーミント・ローズマリーレモングラス・ローゼルをブレンド。今の季節はアイスティーもいいのですが、今回は冷えを解消するホットで味わっていただきました。今年は6月から気温の上下が激しく、いつもの夏より自律神経のバランスを崩しやすくなりそう。皆様も花とハーブの夏バテ対策をぜひお試しください。
八重咲のユリ
今週に入りいくらかしのぎやすい気温になりちょっとほっとしています。UPした画像はフレンチレストランの周年御祝のアレンジメントです。お届けしたお店の方に「素敵なお花ですね」と言っていただけて、こんなにうれしいことはありません。数年前から人気が出てきた八重咲のユリ、もともとは突然変異から誕生したそうです。初めて市場で見た時から大好きになりました。花びらがたくさんあってバラみたいにも見えます。華やかさとかわいらしさを併せ持ち、そしてとってもいい香りがします。グリーンにローズゼラニュームもいれたので香りあふれるアレンジメントになりました。
アジサイ
この前梅で雨入りしたと思ったらもう梅雨明け?車の外の温度は38度でした!今からこれでは電気不足という今年の夏はどうなるのか心配です。画像は「季節の花をいれて」というご指定で一昨日作成したアレンジメントです。ヒマワリかな?とも思いましたがやはり6月といえばアジサイの季節と考えてアジサイを選んだのですが・・・今日の暑さでは季節の花はヒマワリに軍配が上がりそうです!地球温暖化が進むと、季節の花も変わってしまうのでしょうか・・
楽屋見舞いのアレンジメント
本本日のお届けから1枚UPしました。
お届けした会場はいつもならお花用のテーブルが出ているのですが、今日はそれがありませんでした。コロナの影響とかで受付の外でのお渡しとなりました。コロナはだいぶ下火になったとはいえ会場によって対応がちがうものですね。ご本人のもとに届いていますように。
シックなブーケ
シックな花束というご依頼で作成したブーケです。優雅で落ち着きのある大人の女性をイメージして、紫を基調にバシルバーグリーンのユーカリポポラスを合わせてみました。
花彩香アレンジメント講座「花の力でコロナを跳ね返そう」
今朝は満開の桜のトンネルを通って市場に。毎年この時期の仕入れに行く時の楽しみの1つになってます。そして帰り道、目黒川の桜も満開でした。春ですね!画像は先日の講座のサンプルアレンジを真上からとったものですがやはり桜を使いました。「花の力でコロナを跳ね返そう」も8回目となり、テーマは「心の保湿」。年度末やコロナなどの影響でぱさぱさ、カサカサになった心に潤いを与えるお花を集めています。今年もお花見はお預けになるかもでしたので”おうちお花見”もできるようにとの思いも込めてでしたが、幸い”マンボウ”も解禁となり、ようやくお花見を楽しめる春に戻れてうれしいです。もちろん予防対策はしっかりしたうえで。